立春。
暦の上では、ここからが新しい一年のはじまりです。
まだ寒さは残っていますが、自然界はもう次の季節へ向かって動き始めています。
土の中では芽がふくらみ、木々は春に備えて静かに力を蓄えています。
人のからだも同じです。
見た目はまだ「冬」でも、内側では春の準備が始まっています。
この切り替えがうまくいくかどうかで、
この一年を軽やかに過ごせるか、それとも不調を引きずるかが変わってきます。
冬に蓄えたエネルギーを、少しずつ外へ
東洋医学では、冬は「ためる季節」。
体力、気力、血をしっかり内側に蓄える時期です。
そして春は、そのエネルギーを
少しずつ解き放っていく季節。
・新しいことを始めたくなる
・気持ちが外に向かう
・動きたくなる
こうした変化は、自然な流れです。
ところが――
冬の間に無理をしすぎていたり、休めていなかったりすると、
春になっても「出すエネルギー」が足りなくなります。
その結果、
・イライラしやすい
・気分が落ち込みやすい
・やる気が出ない
・なんとなく疲れが抜けない
こんな状態になりやすくなるのです。
「春はストレスを感じやすい」と言われるのは、
性格の問題ではありません。
エネルギー不足のサインでもあるのです。
春と深く関わる「肝」と「眼」
東洋医学で、春と関係が深い臓は「肝(かん)」です。
肝は、
・血をため、巡らせる
・自律神経のバランスをとる
・感情の調整
・筋肉や腱の働きを助ける
こうした役割を担っています。
そして、肝と特に関係が深いのが**「眼」**。
春になると、
・目が疲れやすい
・かすむ
・乾く
・充血しやすい
・まぶたが重い
こんな症状が出る方が増えてきます。
今はスマホやパソコンで、
一年中、眼を酷使する生活です。
春はただでさえ肝が忙しくなる季節。
そこに眼の使いすぎが重なると、
肝の働きが追いつかなくなり、からだ全体の不調につながります。
疲れ目は「眼」だけの問題じゃない
「目が疲れているだけ」
そう思っていませんか?
実は、疲れ目の背景には、
・血流の悪さ
・首や肩のこわばり
・自律神経の乱れ
・睡眠の質の低下
こうした問題が隠れていることがほとんどです。
特に春は、
・環境の変化
・寒暖差
・生活リズムの乱れ
が重なりやすい時期。
目の不調は、
「そろそろ生活を見直して」という
からだからのメッセージでもあります。
立春に見直したい生活リズム
春の入り口である立春。
おすすめは、この3つ。
① 夜更かしをやめる
春は自律神経が乱れやすい季節。
まずは「寝る時間を守る」ことが基本です。
② 眼を休ませる時間をつくる
1時間に1回、遠くを見る。
スマホを置く時間を意識的につくる。
それだけでも肝は助かります。
③ 軽くからだを動かす
激しい運動はいりません。
散歩やストレッチで十分です。
「巡らせる」ことが目的です。
鍼灸で春のからだを整える
鍼灸は、春のケアが得意です。
・血流をよくする
・自律神経を整える
・こわばった筋肉をゆるめる
・内臓の働きを助ける
これらを同時に整えていきます。
当院では、
全身の状態をみながら施術を行い、
必要に応じて骨トレで筋肉をやさしくゆるめていきます。
無理に動かすのではなく、
本来の動きを思い出してもらう施術です。
すると、
・目が楽になる
・肩や首が軽くなる
・呼吸が深くなる
・気持ちが前向きになる
こうした変化が自然と起こってきます。
春をはつらつと過ごすために
春は、頑張る季節ではありません。
整える季節です。
冬にためたものを、
焦らず、少しずつ外へ…
調子が出ないときは、
「気合が足りない」のではなく、
「整える順番が必要」なだけ。
からだが整えば、
こころも自然と前を向きます。
お気軽にご相談ください
・最近、目が疲れやすい
・春になると不調が出やすい
・なんとなく元気が出ない
・この一年を気持ちよくスタートしたい
そんな方は、
からだの声を聞くところから始めてみませんか。
立春は、立て直すのにちょうどいいタイミングです。
鍼灸で血流を整え、
骨トレで筋肉をゆるめ、
春をはつらつと過ごせるからだづくりをお手伝いします。
どうぞお気軽にご相談ください。
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