自律神経・肩こり・便秘を整える“骨トレ”とは?」
最近「ファシア」という言葉を耳にすることが増えてきました。
ファシアとは、筋肉や内臓、血管、神経など、
体のあらゆる部位を包み支える“膜”のこと。
まるで全身を包む「ボディスーツ」のように、
私たちのからだを形づくり、守り、動きを助けています
でもこのファシア、実は年齢や生活習慣でどんどん硬くなるのです。
デスクワーク、スマホ姿勢、冷え、ストレス、睡眠不足…。
動かない、力が入りっぱなし、そんな日々が続くと、
ファシアはぎゅっと縮こまり、
からだのめぐりが悪くなります。
結果、
- 肩や首が常にこっている
- お腹が張って便秘がち
- 疲れが抜けない
- 気持ちが落ち込みやすい
…そんなサインが現れてきます。
ファシアとは?(専門解説)
ファシア(Fascia)は、筋肉や臓器を包み込み、全身を一枚でつなぐ網のような組織。
医学的にも近年、**「第六の臓器」**とも呼ばれるほど注目されています。
東京医科大学の遠藤健司教授によると、
「からだを動かさずにいるとファシアは固くなり、筋肉や内臓、血管などの機能が低下する。
その結果、代謝が落ち、ぽっこりお腹や不調の悪循環に陥る」
とのこと。
つまり、ファシアは体の健康・姿勢・代謝・自律神経のすべてに関係しているのです。
ファシアが固くなるとどうなる?
ファシアは、全身を包む“のびちぢみする編目状の膜”。
柔らかくしなやかであれば、筋肉も関節もスムーズに動きます。
ところが固くなると、
- 筋肉の動きが制限される
- 血流やリンパの流れが滞る
- 神経が圧迫される
このようにして「こり」「冷え」「痛み」「むくみ」「疲労感」などが積み重なっていきます。
✴️ファシアをゆるめるとどう変わる?
① 自律神経が整う
ファシアをゆるめることで、体の緊張がやわらぎます。
すると副交感神経が働きやすくなり、“リラックスモード”にスイッチ。
呼吸が深くなり、睡眠の質も改善します。
② 肩こり・腰痛の改善
ファシアがほぐれると筋肉の緊張がとけ、血流が回復します。
疲労物質が流れやすくなり、慢性的なこりや痛みの軽減につながります。
③ お通じがよくなる
腸のまわりのファシアがゆるむと、血流が整い、腸のぜん動運動がスムーズに。
便秘改善や冷えの解消、下腹のハリも和らぎます。
ファシアをゆるめるには? ― 骨トレのすすめ ―
ファシアをやさしくゆるめるのが「骨トレ」。
木製のリムをつかい、からだを「トントン」と軽くたたくことで、
皮膚や筋肉の奥にあるファシアが緩み、血流が回復していきます。
強くたたく必要はないので、やさしい刺激ですよ!
痛いといったかたは今までに1人もいません。
“心地よい刺激”が、脳へ「もう安心していいよ」と伝わり、
体が回復モードに入ります。
続けるうちに、
- 呼吸が深くなる
- 背中が軽くなる
- 手足があたたかくなる
といった変化を感じる方が多いです。
鍼灸との相乗効果
鍼灸でツボを刺激すると、筋肉の奥深くや自律神経にも働きかけます。
骨トレで表層のファシアをやわらげ、鍼灸で深層の流れを整えることで、
体の外と中、両面からバランスを取り戻すことができます。
特に次のような方にはおすすめです。
- 朝起きても疲れがとれない
- 季節の変わり目に体調を崩しやすい
- PMS(月経前症候群)が重い
- 肩こり・頭痛・便秘・冷えをくり返している
当院のメニューは
鍼灸 + 骨トレ
=「更年期セラピー」
固まった体をゆるめて、“本来のあなた”に戻る時間を
ファシアをゆるめることは、単なるストレッチやリラクゼーションではありません。
それは**「からだを通してこころを整える」**ケアです。
がんばりすぎて固くなった心も体も、
骨トレと鍼灸で少しずつやわらげていきましょう。
「最近、深呼吸できていないかも」
そう感じたときこそ、体がゆるむサイン。
からだをリセットする時間を、どうぞ取り戻してください。
岡崎市 不妊 更年期 女性鍼灸院 ふんわり


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