最高気温が一桁。
たち止まっていると足元から
からだの芯まで冷える日が続いています。
手足の冷え、腰の重だるさ。
この時期、からだの冷えを感じている方も多いのではないでしょうか。
今日は、少し勇気のいる話をします。
私は、寒くなると
デリケートゾーン(会陰)がしくしくと痛い
そんな症状を、長年抱えてきました。
出産から29年。会陰の痛みが続く…
29年前、私は初産で3,800gほどの男の子を出産しました。
いわゆる難産でした。
出産時、恥骨離解を起こし、歩くことができなくなりました。
ベッドから起き上がることもままならず、
「この状態で、どうやって子育てをすればいいのだろう」
「ちゃんと歩けるようになるのだろうか」
不安で、不安で仕方がなかったことを、今でもはっきり覚えています。
幸い、時間をかけて回復し、現在は歩行も問題ありません。
けれど――
出産で受けたダメージは、完全になくなったわけではありませんでした。
冷える日、雨の日に出る“言えない痛み”
寒い日…
雨が降る日…
気圧の変化がある日…
そんな日に、
会陰が、しくしく、ちくちく、深いな痛みがありました。
日常生活は送れます。
でも…不快で、気になる時があります。
病院に相談するほどではない。
友人に話しても、そんな痛みはないという。
でも、違和感があって気になる!
「冷やすのがいけないのだろう」と思い、
パンツを重ね履きしたり、
お尻まで覆う腹巻きを使ったり、
考えつくできることは、いろいろ試しました。
それでも、
改善は感じられませんでした。
閉経後、痛みがはっきりしてきた
そして年齢を重ね、閉経を迎えた頃から、
この痛みを感じる回数が、増えてきたんです。
閉経後、女性ホルモンであるエストロゲンは大きく減少します。
すると、肌だけでなく、
からだの中の粘膜や組織も乾燥しやすくなります。
手足はかさかさ、眼はしょぼしょぼ…潤いがなくなっているのを実感しました。
会陰も同じです。
潤いが減り、
硬くなり、
血流が悪くなる。
結果として、
引きつるような痛みや違和感が出やすくなるんですね。
出会ったのは「会陰をあたため、潤す」というケア
「 困った!
何か、方法はないだろうか?」
そう思って探していたときに出会ったのが、
**助産師・看護師・鍼灸師である たつのゆりこ先生の《会陰湿布》**でした。
会陰にオイル?
油でねちょねちょしない?と思いましたが
「会陰をあたため、潤し、血流を促す」
という考え方は、理にかなっていると実践しました。
あれから、3年。
今年の冬、
会陰の
あのしくしくした痛みは、出ていません。
痛い!を忘れている私がいる。
これは“特別な人の話”ではありません
この経験を通して、強く思うことがあります。
この悩み、
決して珍しいものではない。
でも、
・恥ずかしい
・誰に相談していいかわからない
・我慢するしかないと思っている…
そんな理由で、
多くの女性が一人で抱え込んでいるのだと思います。
出産時の会陰切開。
難産によるダメージ。
そして、年齢とともに変化する女性のからだ。
「もう何十年も前のことだから」
「今さらどうにもならないから」
そうやって、思っていませんか?
からだは、何歳からでも応えてくれる
からだは正直です。
でも、手をかければ、ちゃんと応えてくれます。
あたためること。
潤すこと。
血流をよくすること。
これは、東洋医学でも大切にしてきた考え方です。
鍼灸も同じ。
「痛いところだけを見る」のではなく、
からだ全体の巡りを整えます。
デリケートな部分の状態を改善することによって
不調もやわらいでいきます。
同じように悩んでいるあなたへ
もし、
・寒い日に会陰が痛む
・出産後から違和感が続いている
・閉経後、症状が気になり始めた
そんな思いを抱えているなら、
あなたは一人ではありません。
声に出していいんです!
ケアしてください!
楽になりましょう!
この文章が、
「私だけじゃなかったんだ」
そう思えるきっかけになれば、うれしく思います。
からだは、これまで本当によく頑張ってきました。
これからは、私をちゃんと労ってあげる番ですよ。
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