更年期は「体の変化」だけじゃない
人生が一気に重なる時期に起こる不調
更年期というと、
・ホットフラッシュ
・イライラ
・不眠
・肩こり
・動悸
こうした「症状」が注目されがちです。
でも、実際に更年期の女性を診ていると、
本当にしんどいのは 体の変化そのものよりも、人生の重なり …
って思ってしまいます。
例えば
子どもは思春期。
口を開けば反発、距離感も難しい。
ましてや受験生ならピリピリして腫れ物触るみたいに敏感。
親は高齢になり、介護や見守りが現実味を帯びてくる。
現実、介護突入していることもあります。
仕事では責任が増え、
家では「自分が回さなきゃ」と気を張る毎日。
その真ん中で、
自分の体調だけが、静かに、確実に崩れていく。
更年期は、
ライフステージとしても、女性に最も負荷がかかる時期
と言っても過言ではありません。
「更年期だから仕方ない」で片づけられない現実
「更年期はイライラしやすいもの」
たしかにそれは事実です。
ホルモンの変化は、自律神経を乱し、感情のブレーキを効きにくくします。
でも、そこに
・思春期の子どもとの衝突
・やることが山積みの毎日
・休めない状況
が重なるとどうなるか。
イライラは 倍増 します。
不思議と怒りは 連鎖 しちゃいます。
家の空気は重くなり、
「なんで私ばっかり…」
「こんなはずじゃなかった」
そんな言葉が、心の中でぐるぐる回り始めていませんか?
そして、
思うように動けない自分を責め、
自己嫌悪に陥り、
気づけばうつっぽくなっている…
これは珍しい話ではありません。
むしろ、とてもよくある更年期の姿です。
つらいですよね
苦しいですよね
「自分のケアは後回し」が一番こたえる
多くの女性は
「病院に行く時間がない」
「自分のケアまで手が回らない」
「家族が優先だから」
でも、正直に言います。
それを続けるほど、状況は悪くなります。
体調が崩れたまま無理をすると、
・イライラは増す
・疲れは抜けない
・眠れない
・判断力が落ちる
結果、
家事も仕事も、ますます回らなくなってしまいます。
これは気合や根性の問題じゃありません。
体の土台が崩れている状態 なんです。
一時、手を止める勇気が必要なとき
「今は忙しいから」
「落ち着いたら考える」
そう言いたくなる気持ちは、痛いほどわかります。
でも、更年期の不調は
待ってくれません。
一度大きく崩れると、
立て直すのに、何倍もの時間とエネルギーが必要になります。
だからこそ、
一時、手を拭いてでも
体を立て直す時間をつくる。
それは、
自分のためだけじゃありません。
明るく、余裕をもって過ごせる自分でいることが、
家族にとっても、職場にとっても、
いちばんの近道になるのです。
更年期に鍼灸ができること
当院では、更年期の女性に対して
「症状」だけを追いかける施術はしていません。
東洋医学では、更年期の不調を
・血流の滞り
・自律神経の乱れ
・内臓の疲れ
・気血の不足
といった 体全体のバランスの崩れ として捉えます。
鍼灸で整えるポイント
・全身の血流を改善し、冷えやこわばりをゆるめる
・自律神経を整え、イライラや不安感を落ち着かせる
・深い呼吸ができる体に戻し、眠りの質を上げる
・「頑張り続けてきた体」を休ませる
施術中、
「久しぶりに力が抜けた」
「頭が静かになった」
「からだが温まりゆるんだ」
そう話される方は少なくありません。
体が変わると、
感情の波も、自然と穏やかになり
こころも変わっていきます。
更年期は「終わり」ではなく、整え直しの時期
更年期は、衰えの時期ではありません。
これまで家族のため、仕事のために
走り続けてきた体を、
これからの人生に向けて整え直す時期 です。
ちゃんと整えた人は、
その先が、驚くほど楽になります。
逆に、
「我慢」で乗り切ろうとした人ほど、
後で苦しくなる。
この時期に
これからという時に大病をしやすい…
そんな人をたくさんみてきました。
ひとりで抱えなくていい
もし今、
・イライラが止まらない
・疲れが抜けない
・気力がわかない
・このままじゃまずい気がする
そんなサインを感じているなら、
それは体からの正直なメッセージです。
更年期は、
ちゃんと手当てすれば、必ず楽になります。
一人で抱え込まず、
体から整える選択肢があることを、思い出してください。
あなたが笑って過ごせることは、
決してわがままじゃありません。
それは、
これからの人生を大切にする、立派な決断です。
今は無理をしないで
自分を労ってあげてくださいね。
岡崎市鍼灸院ふんわり
岡崎市女性鍼灸院
岡崎市不妊・妊活
岡崎市更年期
岡崎市女性不調


コメント