暦では、立冬です。
急に肌が乾燥したり、便秘がひどくなったり、疲れが抜けなくなったり…。
実はこれ、水分不足=隠れ脱水が大きく関わっています。
「汗をかかない季節だから、水はそんなにいらないでしょ?」
そう思っている方は要注意。
冬は、のどの渇きを感じにくいのに、じわじわ体の水分が奪われている季節なんです。
「水分」と「美容」「腸」「自律神経」の深い関係があるんですよ。
あなたの体調がスッと軽くなる“冬のセルフケア”にもなります。
冬の不調は“隠れ脱水”が原因かもしれません。
水分不足は
□肌荒れ
□便秘
□冷え
□自律神経の乱れにつながります。
体重×40mlの水分補給で体調が整い、冬を軽やかに過ごすますよ。
■水分が足りないと、からだに何が起きる?
まずは、体内の水分が減少するとどうなるのか。
数字で見ると、その怖さがよくわかります。
●体内水分減少率と症状
- 2%減 … のどの渇き
- 3%減 … 強い渇き、食欲不振、ぼーっとする
- 4%減 … イライラ、体温上昇、だるさ、尿量の減少、皮膚が赤くなる
- 5%減 … 頭痛、ほてり
- 8〜10%減 … 痙攣、震え、めまい
- 20%減 … 尿が出ない、生命活動が維持できない
この数字、ちょっと怖いですよね。
しかも、2〜4%なんて普通に生活していて簡単に起きます。
さらに冬は、汗をかかないから気づきにくいんです。
家の暖房で乾燥、外は冷気で乾燥、肺から出ていく水分も増える。
もう、自分では気づかないまま水分が抜けていく季節なんです(ひょえ)~カラカラ
■水分不足が美容に引き起こすこと
からだの6割は水。
血液もリンパも、皮膚の潤いも、全部「水」が土台です。
① 血行不良
水が足りない=血液がドロッとして流れにくい
→ 手足の冷え、むくみ、疲れが取れない
② 肌の代謝低下
ターンオーバーが乱れ、
- くすみ
- 乾燥
- シワ
- 肌荒れ
が起こりやすい。
いくら高い化粧品を塗っても、体内がカラカラなら効果は半減ですよね(残念)
③ バリア機能の低下
皮膚は外気の乾燥や刺激から体を守るバリア。
水分不足でこのバリアが弱くなると、
かゆみ・赤み・粉吹きが増えます。
冬に肌トラブルが増えるのは、外気のせいだけじゃない。
体の中の“水の質と量”も大きいんです。
■便秘と水分の深い関係
便秘の要因は色々ありますが、一番多いのは「水分不足」です。
腸に届く水分が足りないと、
便が硬くなる → 動かない → さらに腸内環境悪化
という悪循環に。
水をしっかり取ると、
- 腸が動く
- 便が柔らかくなる
- ガスが溜まりにくい
- 下腹のハリが改善
と、いいことだらけです。
女性の便秘は季節に関係なく多いですが、冬は特に悪化しやすい。
「食物繊維」「発酵食品」も大事ですが まず水。
これが腸ケアの基本です。
■水分不足は“自律神経”にも響く
自律神経は、
- 体温調整
- 血流
- 内臓の動き
- ホルモンバランス
をコントロールする中枢。
水分が不足すると、
血流が落ちて体のセンサーが狂い、
自律神経が一気に乱れやすくなります。
症状としては、
- 疲れやすい
- 朝がつらい
- 集中できない
- 気持ちが落ち込みやすい
- 胃腸が弱る
など。
「冬になるとメンタルが落ちやすい」
という方は、まず水の量を見直してみるといいですよ。
■冬に起きる“隠れ脱水”とは?
冬の脱水は自覚がないまま進むのが特徴。
理由は3つあります。
- のどの渇きを感じにくい
- 外気が乾燥している
- 暖房で室内が乾く
- 空気中の水分が少なく、肺からの水分喪失が増える
汗をかかない=水は失っていない
…なんて大間違い。
むしろ冬こそ、水が減っていく。
その結果、
- 肌荒れ
- 便秘
- 冷え
- 倦怠感
- 風邪をひきやすい
などの冬不調につながります。
■どれくらい飲めばいい?理想の水分量
理想的な水分量は、
体重(kg) × 40ml
たとえば
- 50kg → 2.0L
- 55kg → 2.2L
この量は食品に含まれる水分も含めてではなく、
“飲む水”だけで計算したほうが安心です。
急に飲めない人は、
① 朝コップ1杯
② 食事ごとに1杯
③ 入浴前後に少し
④ 就寝前にひと口
これだけで自然と1.5L〜2Lに届きます。
■「ただの水」と思うなかれ
水はサプリでも薬でもない。
でも、体のど真ん中を支えているもの。
水を変えると、
・肌が変わる
・腸が動く
・体温が上がる
・疲れが取れる
・イライラが減る
・眠りが深くなる
からだが誤魔化しのきかない“本来の状態”に戻っていきます。
■まとめ:冬の体調不良の9割は「水」で変わる
冬の不調は、冷えだけでなく“水不足”が影響していることが多いです。
肌・腸・自律神経——全部つながっています。
今日からできることはシンプル。
「のどが渇く前に、水を飲む。」
これだけで体は確実に変わります。
かくれ脱水に気づいて、冬を軽やかに過ごしましょう。
岡崎市
不妊
更年期
女性鍼灸院
ふんわり


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