妊活中から始める葉酸習慣|神経管閉鎖障害を防ぐためにできること
「妊娠したら葉酸をとる」――そう思っていませんか?
実はそれでは遅いのです。
葉酸は、赤ちゃんの脳や脊髄のもとになる「神経管」がつくられるごく初期に必要な栄養素。
でもこの神経管が形成されるのは、妊娠に気づく前の数週間。
つまり、妊娠がわかってからではもう間に合わないこともあるのです。
葉酸はビタミンB群の一種で、「造血のビタミン」とも呼ばれています。
血液をつくり出し、全身のめぐりを支える働きをしてくれます。
とくに妊娠を希望している女性にとっては、からだと赤ちゃんの土台を整える栄養素ともいえます。
妊娠初期に葉酸が不足すると、赤ちゃんの神経管がうまく閉じず、二分脊椎や無脳症などの先天的な異常のリスクが高くなることが報告されています。
厚生労働省でも、妊娠を希望する女性に1日400μgの葉酸をサプリなどで補うことをすすめています。
もちろん、食事からも摂ることが大切です。
葉酸は
ほうれん草
ブロッコリー
枝豆
いちご
納豆など
緑の野菜や豆類、果物に多く含まれています。
ただし、葉酸は熱に弱く、水に溶けやすいため、調理で失われやすいという弱点も。
そのため、マルチビタミンや葉酸サプリを上手に活用することが現実的です。
サプリを選ぶときは、ビタミンB6・B12・鉄分なども一緒に含まれているタイプがおすすめ。
これらの栄養素がそろって働くことで、血のめぐりをよりよくし、妊娠しやすい体づくりをサポートしてくれます。
ただし、ビタミンAの摂りすぎには注意が必要です。
とくに妊活・妊娠初期は過剰摂取が胎児に影響することもあるため、サプリの成分表示を必ず確認しましょう。
一般的なものでなく、妊娠を考慮したサプリメントをみてくださいね。
妊娠は“奇跡”ではなく、日々の準備の積み重ね。
「まだ妊娠していないから…」ではなく、
“妊娠を望んだその日から”体の土台づくりを始めることが、未来の命を守る一歩になります。
葉酸は、あなたと赤ちゃんを健康でと導きます。
今日から、意識してみてくださいね。
不妊更年期鍼灸院ふんわり 岡崎


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